理想的でかつ自分の魅力を引き出せるファッションを作り出すためには、まずは自分自身をよく知り、ありのままの自分を受け入れてあげることが大切です。これまで自分自身を知る要素として顔型やネックライン、小物について紹介してきましたが、今回は私自身が特に愛読しているファション誌を3種類紹介します。

 なぜファッション誌を欠かさず読むのか。トレンドチェックなど日々のファッション研究のために読むことはもちろん、自分がなりたい理想的なコーディネートのヒント(必要なアイテムなど)を探ったり、理想のコーディネートで自分をどう表現したいかを考えるためのマインド力を磨くために読んでいます。それだけでなく、「ファッション誌」と語られていても、ページの後半にヘアメイクのことやグルメ、パワースポット、芸能人のインタビューや占いなどなど、ライフスタイルに欠かせない記事も多く書かれているものが最近は多いので、継続して学ぶと同時に自分らしさも磨いていきたいものです。

〜おすすめファッション誌 その1〜  「GISELe」(ジゼル)

<おすすめポイント>

・ブランドアイテム着用率が高い割に、そこまで飾った感がなくシンプルでカジュアルなコーディネートが多いことから、日常的に取り入れやすく即戦力にもなれる一冊

・シンプルでカジュアルながらも独創性がある。にもかかわらず着こなし方法がわかりやすい

カジュアルテイストを高めたい人には、特におすすめ

 


〜おすすめファッション誌 その2〜

「VOGUE」(ヴォーグ)

<おすすめポイント>

世界のファッション事情やトレンド情報など、シンプルからゴージャススタイルまで幅広いファッション情報が豊富にのっている

・幅広いテイストのファッションを知ることができるだけでなく、世界的に有名なセレブやデザイナー、スタイリストのこだわりやマインドまで学ぶこともできる

ゴージャスで存在感のある、異国情緒っぽい感じのテイストが好きな人におすすめ(余談ですが私も異国情緒なファッション好きです)

〜おすすめファッション誌 その3〜

「BAILLA」(バイラ)

<おすすめポイント>

・20代後半から30代前半の女性向けで、同年代向けのかっこいい系な「Oggi(オッジ)」と華やか系な「MORE(モア)」の間をとった、大人かわいいテイスト

・白や黒、紺といったベーシックカラーのシンプルなアイテムやトレンドがバランス良く取り入れられていて、無難なアイテムでも品よくおしゃれに着こなしているコーディネートが多い。


 この他にも紹介ファッション誌はたくさんありますが、「かわいい」「かっこいい」「シンプル」「カジュアル」コーデの入門として特におすすめなのは以上の3冊です。後に大切になってくるのですが、理想的でかつ自分の魅力を引き出せるファッションを作り出すのことが目標であれば、ファッション誌を買ったからと言って、それに載っている既存のコーディネートをそのまま真似し続けるのはNGです(もちろん、そのコーディネートが自分にしっくりくるものであれば大丈夫なのですが)。最初はテイストに慣れるために真似しても良いですが、自分の魅力を引き出したいのに既存のコーディネートをそのまま使いつづけてしまうと、自分の良さを隠したままになってしまうからです。最初は難しいかもしれませんが、自分らしさを磨けるお気に入りの一冊を見つけてくださいね。

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