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「わたしはぽっちゃり体型だから、何を着ても似合わないし、綺麗に着れない」とか、「私は女性らしくない大きくてがっちりとした体格だから、何を着てガ○ダムに見えて仕方がない」。このように、太っていることや男性っぽくがっちりとした体型を理由に着たい服が思うように着れなかったり、痩せていて女性らしい華奢な体型な人が服を綺麗に着こなしている人と比べて自己肯定感を下げてしまうことはよくあること。私自身も、SNSでいろんな人の情報が簡単かつ視覚的に得られるようになってからは、つい比較して落ち込んでいたことが何度もありました。特に、風邪などでメンタルがダダ落ちしているとわかっていたにもかかわらず、ついSNSを見てしまう、悪い癖だと思っています。
しかし、そのような「ぽっちゃり」や「がっちり」な体型で、服に対して似合う似合わないを勝手に決めつけたり、服を着ただけでいかついように見えるというのは主観的な思い込みにすぎず、良い言葉に変えて自分に叩きつける努力をすれば、ぽっちゃりやがっちりという言葉でも素直に受け入れることができ、克服につながります。今回はそんな「ぽっちゃり&がっちり」な私がどのようにして克服し乗り切れているのかを紹介したいと思います。
結論、一度しかない人生において、自分の短所やコンプレックス・勝手な思い込みがあることを責め、その蓋を閉めたままでいたいのか。
それとも、勝手な思い込みを手放すと同時に自分の短所やコンプレックスを認めた上でうまく言い換えて長所や魅力に変える努力をしていくか。
皆さんはどちらを選びますか?
もちろん、自分の短所やコンプレックスをそのままポジティブに受け入れられるケースもありますが、繊細で真面目かつ完璧主義な人ほど思い込みが激しく即急にやろうとすると難しい場合が多いです。特に、真面目で完璧主義の人は些細なことでも他人から言われたことに従わないといけないとか、自分のなかで「こうあるべき」という思考がつくられてしまうため、そこから抜け出すことを恐れてしまいます。
今回のような、「ぽっちゃり」や「がっちり」な体型。実際私もそのような体型に見られていると勝手に思い込んでいたのが悩みでしたが、タレントの渡辺直美さんや歌手のアン・マリーさんに関する記事を読んでいたら、ぽっちゃりでがっちり体型はむしろ「存在感があり、目を惹きやすい」、とプラスに感じられるようになり、自分自身をもっと愛するきっかけをくれました。最近はK-POPや海外の体格の大きいセレブの方がもっと自分を受け入れるためのメッセージをよく耳にしますが、アン・マリーさんの記事に関しては、こちらの最後にあるURLを参考にしていただけると幸いです。
生活習慣や病のサインが早まるといった身体的リスクなどいろいろあるけれども、現実的な体型や短所、コンプレックス、勝手な思い込みに責めてばかりではいつまでたっても自信は得られません。これからも、ありのままを受け入れつつ、それらをプラスな言葉に変え長所や魅力に塗り替える努力をする。そうしてあげることで、のちに潜在意識と結びつき、その努力と変化が外見と中身に好影響を与えてくれるのだと思います。
<参考記事>「アン・マリー、ありのままの体型を愛せるようになったきっかけ」
https://front-row.jp/_ct/17266458