前回は、代表的な顔の形とそれに合うネックラインとの相性を、6記事にわたって紹介させていただきました。ですが、今回はそんなネックラインをもっとおしゃれにランクアップさせるために、「小物」を取り入れたネックラインをつくる方法を紹介したいと思います。

 結論からして、ネックラインをつくる方法は「服のみ」とは限りません

 着ている服の上から、「ネックレス」や「スカーフ」をつけてあげることで、ネックラインを変えることができます!従って、自分に合わないネックラインの服を仮に持っていたとしても、小物によって理想のネックラインが作れたりもするので、ぜひ活用したいファッションテクニックの一つです。

 例えば、あごのラインを強調する「ハイネック」のトップスをそのまま着て、ハイネックをつくったとします。もちろん、好みや防寒対策等理由は人それぞれですが、少しでもあごのラインを目立たなくさせるには、上から「存在感のある大ぶりなネックレス」や「肌の色から遠い色のスカーフ」などをつけてあげるのがおすすめです。ネックレスに関して更にいうと、あごのラインが曲線系に近い人は曲線系のネックレスを、直線系のに近い人は直線系のネックレスをつけてあげると卵顔に近づけることもできます。ただし、服においても小物においても、ネックラインには丸い放物線を描く曲線系なものと直線的なラインを描く直線系なものがあります。よって、最初から自分に合ったネックラインの服と異なるラインのネックレスをつけてしまうと、見せたい服のネックラインを印象が薄れてしまうので注意は必要です。それでもネックレスをつけたい場合には、肌の色に近いものや小さくて細身の華奢なタイプのものを選ぶと良いでしょう。

 次はもう一パターン、服を「着こなす」ことでつくれるネックラインを紹介します!

 

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