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私のファッションテーマでもある「旅」。大好きなヨーロッパの国ポーランドをはじめ、国内外問わずいろんな所に足を運んでみたり、いろんな乗り物に乗ってその速さや個性的な空間を満喫したり。そんな好奇心を大切にしながら楽しんでいる様子を自分のファッションで表現したく、今に至っています。
ただ、ファッションで「旅」を表現するといっても、ざっくりしていて想像がつかない方も多いかと思います。今回はちょっと妄想を膨らませるといいますか、空想話絡みとなってしまいますが、もし自分が「ファッションでこんな自分を魅せたい、表現したい」ってなった際、それを実現させるにはどのくらいの時間を要したいのか、それを乗り物に例えた場合の心理についてお話したいと思います。どれくらいの速さや距離、時間のかかる乗り物なのか、はたまたいろんな乗り物を乗り継ぐも終わりのない設定なのか。ファッションの楽しみ方をどんな乗り物に例えるかで、なりたい自分の実現性やそれをどれだけ維持できるかに差がが出ることもあります。なりたい自分をファッションで叶えることはもちろん、自分自身の例えの参考やモチベーションアップの一つの手段として、ぜひ考えてみてください。
例えば、「タクシー」
利用目的は人それぞれだけど、電車や飛行機に比べてそこまで遠くない距離を急いで行きたい時によく使う手段なのではないでしょうか。そしてこれをファッションでなりたい自分を実現させよう、ってなった際「早く終わらせたい」とか「時間をかけず急いでおしゃれしたい」というイメージから、時短重視の方に向いているのではないかと思います。
次に、「バス」です。
市バス、長距離バス、高速バスなど、タイプが様々な乗り物ですが、普通の道路を走りながらゆっくりと車窓の雰囲気を楽しめたり、途中下車を繰り返しながらいろんな地域の魅力を探求できるといったイメージから、ファッション実現においてはゆっくりと好奇心を見つけたい方に向いているのではないかと思います。
次に、「電車」です。
イメージはバスとよく似ていますが、電車とバスの大きな違いはやはり「速さ」なのではないでしょうか。いずれにしてもどれだけ早く短い距離でなりたい自分を叶えたいのか、またはいろんなタイプの電車やバスを乗り継ぎながら、その過程をファッションとともに楽しむか、電車にはそんな速さや距離、時間をうまく使いこなしたい堅実派に向いているのではないかと思います。
最後に触れておかなければならない乗り物、「飛行機」です。
飛行機も距離や時間によってはバラバラですが、タクシー・バス・電車より範囲が広く国内外問わずアクセスしやすい便利な交通手段だといえます。ただ、距離が長いとそれだけ高額な費用がかかり、機内の窓の景色もほぼ空なので、これは難しいところではありますが高価な服を着てでも早くおしゃれに魅せたいという感じでしょうか。
なかなかの空想話でしたが、いかがでしたでしょうか？ファッションでなりたい自分を表現したい、魅せたい。自分らしくファッションを楽しみたい。その過程に対して急ぐのか、時間をかけてコツコツ積み重ねたいのか。決め方次第で、実際に乗った乗り物から見える景色も違って見えたりするものです。
