みなさんは、普段どのような気分があって服を着ていますか?
または、どのような目的で服を着ていますか?
「いや、別に生活上必要不可欠であり、身を守るためのものなんだから特に何も考えずに着る」と無意識的に着ていらっしゃる方もいれば、、
「仕事や子育てなどで毎日忙しいから、上下ともに動きやすい服装でないといけない」と現実を優先しながら着られる方もいらっしゃるでしょう。
すなわち、ここにおいての定義では、「服を着る」ということは着る人にとっての「気分を着る」ということであり、着る人の心の状態を表すものでもあるということです。「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉をよく耳にしますが、いつも汚れていたりダメージの強い服ばかり着ている人ほど、面識がまったくない人はともかく心が乱れているのではないかと心配になったりもします。おしゃれに興味がなくとも、清潔感があることは大切です。
では、服を着る人自身が、自分の長所や魅力がわかっていて、かつ理想像まではっきりしている場合ではどうでしょうか?
本当に忙しかったり、ハイクオリティな服を買えるほどの経済的余裕がないことが事実であるなら仕方がないのかもしれません。
でも、それでも「もっと素敵な自分を目指したい!」あるいは「(良い意味で)ありのままの自分でい続けたい!」、と心から思う気持ちが少しでもあれば、それはとても素晴らしいことだし、微力ながらお手伝いしたいという気持ちが湧いてきます。
なぜなら、「ファッションは自分の理想や個性を服や小物で表現するための一つの手段」だからです。自分のなりたい姿を服で表現することで、自分の外見が磨かれるだけでなく、他人の心も動いてくれるきっかけにもなるのです。
自分らしさを探し求め、心からときめくファッションで自分の理想を表現できることを、旅気分で楽しんでほしい、このホームページではそういった意味も込められています。
次からは、ファッション知識のあれこれをさまざまな角度から紹介していこうと思います。
理想であり、心からときめくファッションアイテムを選べるよう、これから一緒に考えていきましょう!
哲学っぽい内容でわかりにくい内容だったかもしれませんが、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。