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自分が普段どんな服を着て外へ出かけているかにおいて、周りの人にどう見られているか気になってしまう時ってありますよね。「周りの人が自分の服装をどう見ていようが関係ない、自分が着たい服だけを着る!」などど自信を常に持っていたりしたとしても、ファッションに自信がなく自己肯定感を下げてしまいがちな人ほど、どう見られているかをネガティブに考えがち。すなわち、自分のファッションがライフスタイルに影響するということであり、ファッションで自分がどうなりたいのかでライフスタイルも変わってくるということなのです。今回はそんなファッションで自己肯定感を下げないためのコツや、ファッションの理想を持つことでライフスタイルにどう意識されていくかについてお話したいと思います。
「ファッション=ライフスタイル」。
この二つは密接に結びついていて、その人がどんな色や柄の服を好んで着ているか、あるいは袖まくりやトップスインせずそのまま着ているだけか着こなしているかで相手がどう印象を受けるかも変わりつつ、その人が好んでいる食べ物や使っている文具・日用品まで想像がついてしまうことがあります。さらに、その人が着ている服のテイストや自身のキャラクターに対して似たような感覚を持っている人と仲が良かったりもします。
しかし、ここまで述べたようにファッションでその人のライフスタイルまでわかってしまうというのは、単にファッションで人の粗探しをするということでは到底ありません。何がいいたいかというと、「ファッションにおいて自分の現状に満足していないのであれば、まずは理想とするキャラクターを明確にすること」です。そもそも人の外見だけで粗探しをしようとする人は自己肯定感が低い人に多いため、変わりたいのにそればかり続けてはなかなか前に進めません。自分が理想としているキャラクターも設定し、そのキャラがやっていそうな行動、人とのつながり、好んで食べている物や日用品、どういう香りや利便性を求めているかなどの引き出しをつくっていけばいくほど、自然とファッションやライフスタイルにじわりじわりと表に出るようになっていきます。
たとえば、誰に対しても明るく肌も綺麗な女性(芸能人)を理想のキャラクターに設定したとします。実際どうなのかはいいとして、その人であればスキンケアや健康に気を使った食事を心がけている、などのようにやっていそうな行動を自分で実践してみる。ファッションでいうならば、芸能人のインスタグラムなどを参考にその人がやっていそうな服のコーディネートに挑戦してみる。そして理想にむけて意識をちょっと変える努力をしていけば、ファッションもライフスタイルも自分らしいものになっていきます。
「現状のファッションに満足がいかない、適当すぎる毎日は嫌…」
そんな時こそ理想に向かって意識をちょっと変える努力を持ち続けたいですね。