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今回は、自分自身のファッションに自身がある人と自身がない人との行動の特徴を取り上げてみたいと思います。なぜファッションにおいて自身があるかないかについてお話ししたいのかといいますと、自分のファッションに少しでも自信を持つことによって外見や中身が磨かれるだけでなく、周りの人の心を動かしたりするようなエネルギーを与えられることの良さを皆さんと一緒に考え、共有したいと思ったからです。逆に自分に自信がなく、目標や理想もない、目の前にある服でなんとなくおしゃれできていればそれで良い…、と自分の中で押し広めてばかりでは、体やメンタルにも影響を及ぼしてしまいます。自分らしさを出したいのに、それに迷ってばかりでは、もったいないですよね。
ではさっそく、ファッションと絡めながら自分に自信がある人と自信がない人との行動の特徴を一緒に考えていきましょう。
ファッションに自信がある人と、自信がない人の決定的な行動の違いは、
「周りとの関わり方」に秘密があります。その具体的な特徴は、以下のように考えられます。
ファッションに自信がない人の行動
- 周りの人やSNSのファッションを見て、自分と比較している
自分のファッションより他人のファッションの方が優れている、または認められたいがために見栄を張ってまで自分を優位に立たせたいという気持ちが大きすぎるのも自信のない表れである場合があります。
- 他人に自分の主観的価値や意見を押し付ける
自分のファッションに傷つくことを恐れやすいことから攻撃的になり、「あなたにはこの服を着てもらわなくちゃダメ」とか「その服似合ってない、ダサい、地味」などと他人に口出しして自分を守ることに必死になりがちです。
- 周りに頼ることに抵抗を感じている
人や物の情報に頼ることで、自分のファッションを汚されたりしないかとか、助けてもらえないんじゃないかと不安になりやすいため、無理やりにでも自分で解決させようとしがちです。
ファッションに自信がある人の行動
- 周りの人やSNSのファッションと比べるより、自分の軸を優先にしている
常に自分のファッションにおける軸や理想を持っているため他人と比較する必要はないと思いつつ、本質的に必要な時にのみSNSや雑誌をみて自分のための情報収集を心がけています。
- 他人を進んで褒めてあげたり、共感しようとしてあげる
自分を守ることも大切ですが、だからといって他人のファッションに口出するのではなく、むしろ褒めたり共感をして、自分にとっても他人にとっても得を与えてあげられる努力を惜しみません。
- 周りに頼ってこそ正義と考えている
周りに頼った結果にこだわるよりも、頼るだけで自分に自信を与えるきっかけをくれるとポジティブに捉えていることが多いです。
<まとめ、結論>
自分のファッションに自信がない人はネガティブ感情になりやすく、自分にも他人にも攻撃的になりやすい傾向にあります。それに対して自分のファッションに自信がある人は自分の軸があるほどポジティブな感情が生まれますが、それを他人に強く押すのではなく穏やかに分け与えようとする傾向にあるのではないでしょうか。
周りとの関わり方で自信のあるないをどう区別するかは人それぞれですが、私も昔は自分の容姿に全くといっていいほど自信がありませんでした。でも今まで出会ってきたプロのスタイリストや自分磨きに力を注いできた仲間に頼ってきたからこそ、心地よい今があると実感しています。
「自分らしさがもっと欲しい、足りない、自分をもっと知って本当に満足のいくファッションを目指したい、満喫したい。」
少しでもそう思った方と一緒に道を進んでいけたら私は嬉しいです。