服で自分らしさを表現する手段として、まずは「自分自身を知る」ことが大切です。理想の顔型である「卵顔」をはじめ、それ以外の顔型がどのネックラインを合わせたら卵顔に近づけられるのか、を紹介しています。代表的な顔型のうち、最後に紹介するのは「逆三角顔」です。四角顔やベース顔ように、逆三角顔の直線系な顔型に分類されますが、えらがなく逆三角形に似たシャープなあごのラインが特徴的です。

顔型タイプその6:逆三角顔

<特徴> 直線的なフェイスラインだが、えらがなく逆三角形に近い顔立ち。あごがシャープで尖っている。都会的な印象がある。

<相性の良いネックライン> シャープで尖ったあごを強調させない「広いVネック」や「狭いVネック」、「スクエアネック」がおすすめ。

<ちなみに> ネックラインで逆三角顔を生かしたい場合には、「クルーネック」や「ハイネック」を選ぶとあごの存在感を出せる。



 全6記事からなる「顔型とネックライン」、いかがだったでしょうか?最後にまとめると、

  • 卵顔に見せるには、フェイスラインが曲線系に近い顔型では曲線系のネックラインを、直線系に近い顔型では直線系のネックラインを選ぶ。
  • ネックラインは、服だけでなくネックレスやスカーフを首につけることで、ネックラインを変えることもできる。
  • 大切なのは、「どう見られたいか」ではなく「自分の顔をネックラインでどのように見せたいか、相手にどんな印象を与えたいか」
  • 顔型のかかわらず、「ハイネック」は濃い色のものほど、あごのラインを強調させる効果がある。

 ぜひ参考にしてみてくださいね。顔型とネックライン、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。次回のファッションテーマもおたのしみに!

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA