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そして、新年あけましておめでとうございます。当ブログは不定期更新ではありますが今年もインスタグラムと併せて皆さんのファッションのお悩みを解決できるような情報やファションでもっと自分を磨きたいという気持ちに寄り添えるような情報を、ありとあらゆる視点で発信していきたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。
さて、今回は「服を着ることへの不安や緊張の対処法」についてお話したいと思います。服といっても、普段何気なく過ごしていれば「いつも着ているものだし、何の抵抗ない」と思いがちですが、一方で特別なイベントで着たいと思っている服や新しい服を買おうか悩む際、「この色の服着ても大丈夫かな…」「このデザインの服は着ても似合わないだろうな…」、などと突然不安や緊張が走ってしまうこともあります。
では、こういった「服を着ることへの不安や緊張」はどのような意識を持てば解消へ進むのでしょうか。まずはそれが起こる原因から一緒に考えてみたいと思います。
まず、冒頭で述べた「この色の服着ても大丈夫かな…」や「このデザインの服は着ても似合わないかだろうな…」、という不安。そもそも何をどう着ていったらいいかがわからないという気持ちによるものでもありますが、これらは普段着というより大切な人や初対面の人、久しぶりに会う人と何かしらの理由で特別な場所へお出かけするための服を考える際によくあるのではないでしょうか。その場合、着ている服に対して相手や周囲にに悪く見られたりしたらどうしよう、みたいについ他人からの評価が気になってしまうのが原因であることが考えられます。また、後者のように「着ても似合わない」と感じてしまうのは服の似合う似合わないを自分自身で決め制限をかけている場合が多いです。
でも、だからといって「じゃあどんな服を着ればいいの」と必死に情報を集めたり、不安や緊張をかき消さなければいけないというわけではありません。
不安や緊張する自分を「あえて認めてあげる」ことが大切です。
勝手に思い込んでネガティブになるより、「服に悩んでいる自分も悪くない、服に悩んでいるということは自分と向き合っていることなんだ!」とあえて認めるということです。つまり、服に対する不安や緊張があるということは「自分自身に挑戦しようとしてる証拠」でもあるのです。そういう不安や緊張を勝手な思い込みとして捉えるのではなく、挑戦しようとしている自分を認め、たとえその挑戦に失敗したとしても自分を褒めて感謝できる努力をする。その積み重ねこそがファッションで自分を魅せる糧になってくるはずです。