いつもご覧いただき、ありがとうございます。
まず、能登半島地震により被災された皆様、ご家族ご親族の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。1日でも早い復興を心よりお祈り申しあげます。
いまだに強い地震が続いているため心苦しいところではありますが、発信者として私ができることに口をつむぐよりは続けて少しでもお力添えをしたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。
「もっと自分らしくファッションを楽しみたい!」
「毎日おしゃれして出かけたい!」
「この日はこれを着て、この日にはこれを着て自分らしさを存分に発揮したい!」
このように、ファッションでなりたい自分を表現したくても、「なんか気が向かない….」、と感じることありませんか?例えば季節や気圧の変化、人間関係などにによる身体や心身の乱れで、つい無難な服を着てしまう。なんかいつもの自分とは違う格好をしてしまう。人間は不調が出ることもあって当然ですが、無難だったりいつもとは違う格好で過ごすことで、自分を表現できないと責めすぎるのは良いことではありません。ファッションでなりたい自分があるにもかかわらず、「また今日もTシャツにジーパンだ、自分らしくない」と実現できてない自分を責めてばかりいると、余計に疲れて前に進みずらくなってしまいます。
その場合、自分らしくファッションを楽しみたいのであれば「休む」ことも大切です。具体的にどう休むのかというと、「自分のなりたいファッションのイメージを実現できてないということを認め、あえて無難な服やいつもの印象とは違う服を着る」といったところでしょうか。もっと細かく言うとなると、ファッションでなりたい自分を表現するとか自分らしく魅せるというのは、それなりの計画や努力を要するため頭も使うし、そういったパフォーマンスも求められるため、疲れないためには休息も必要ということです。
服を着て出かけるからといって、毎日必ず自分が設定したキャラクターや個性を魅せないといけないというわけではありません。今日こそ「ちょっと適当に着る」という気持ちを持つことで、開放感や次のイベントに向けて服でいかに自分を魅せられるかの英気を養えたりもします。ファッションで自分がどうなりたいのかが明確でも、焦るのはよくないこと。早く周りから評価されたいとか、早く今の自分を変えたいなどと決められた通りにやるだけでなく、できてない自分も受け入れて心と頭を休ませる。ファッションは、なりたい自分を表現しようとすることだってできれば休むことだって自分そのものだったりもします。そういった「行動」と「休息」を両方とも楽しんでこそ、自分のファッションもより安定したものになってくるのではないかと思います。